昨日の続きです。
昨日は、食事の量を少なくする方法ってどうするの?ということについて、私の経験を踏まえて「自己暗示をかける」のが有効だと書きました。
ただ、自己暗示をかけるための準備が必要で、その準備というのは、成功しやすいダイエット法を選ぶということを書きました。
成功しやすいダイエット法というのは、食事の量で制限しないダイエット法です。
この点でも、もちろん、糖質制限食はダイエットに適した方法だと思います。
だって、糖質が多い食品以外は、何を食べたっていいんですから!!!
甘いものだって、自分の家で手作りすれば、食べられます。
うちでは、血糖値があがりにくいって言われてるエリスリトールを使って、ピーナツバターとサワークリームと生クリームを混ぜて、冷凍庫にいれたアイスクリームみたいなのを作ったりします。
こってりしてるから、おいしいの!これが!!しっかり甘いしね!!
それで、自分が採用するダイエット法が決まったら、次は、ダイエット法のルールを破った時、どんな「悪いこと」が起こるかをあげます。
例えば、糖質制限食でダイエットするなら、こんな感じです。
もし、糖質たっぷりの菓子パンとかを食べたら・・・ → 頭がくらくらするし、眠くなって、しなきゃいけないことができなくなるし、眠くなって体がおっくうになったら、何するにも余計な気合が必要だし、生理中だったら生理痛が来るし、一度食べたら癖になるからこれからしばらく菓子パン中毒になるし、余分なお金が出てくし、・・・・。
と、こんな感じです。
ここでのポイントは、「すぐ起きることで、自分が実感できる悪いこと」をあげることです。
例えば、「もし、ここで菓子パン食べたら、1500kclになっちゃって、太っちゃうなあ。太っちゃったら、あの服が着れないなあ。」とかじゃ、全然ダメです!!!
だって、そもそも太ったかどうか、自分にも誰にもよくわかんないし、太ったってその瞬間になにか悪いことが起こるわけでもないし、着たい服が着られなくなるかもしれないけど、そんなの、また痩せたら着ればいいし。
ダイエッターの人は、よく「このケーキ食べると太るから、今日は食べない(違う日には食べるってことだね、多分。)。」ということを言いますよね。
でも、私は「これを食べると太るから食べないでおこう」とか、思ったことありません。だって、ちょっとぐらい太るかもしれないけど、今、この瞬間は全然嫌なことは起こらないもん!!だから食べる!!!
あなたの周りにいるヤセの人の様子を観察してみればわかると思いますが、彼女たちって、単純に「おなかがいっぱいになって、苦しくなってきたから、もうこれ以上食べない。」って、言って、例え目の前にたくさんの食べ物が残っていたとしても、食べるのをやめますよね。
ヤセの人は、食べている、今、その瞬間に、「おなかが苦しい」っていう「悪いこと」が実感できているから、食べるのをやめるんだと思います。
ほら、ヤセの人だって、「すぐ起きることで、自分が実感できる悪いこと」がはっきりしてて、それを実感できているから、食べるのを止めているでしょ??
そうやって、自分の食べる量をコントロールできているでしょ?
というわけで、とりあえず、今日はここまでにします。疲れた~。
糖質制限食献立のレシピの見てね!!
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