2010年1月5日火曜日

ローストチキンのキッシュと洋ナシのタルトを手土産に。

年末は、夫の実家にお邪魔しました。お土産に洋ナシのタルトとローストチキンのキッシュを作って持っていくことにしました。
最後に、キッシュのレシピを載せておきます。生地を別の日に作って冷蔵庫にラップして保存しておけばかなり手軽に作れます。残り物解消にも、もってこいです。
下の写真は、洋ナシのタルト。 下の写真は、ローストチキンのキッシュです。デパ地下で買うと、キッシュって、異様に高いですよね。材料費は、小麦粉と卵がメインだから超安いはずなのにね。
キッシュは、自分で作ったほうが、出来立てサクサクを食べられて断然おいしい!!しかも、残り物でできて安い!
今回は、年末の残りのローストチキンを入れましたが、ツナでもいいし、残りの肉なら何でもおいしいです。野菜を入れるなら、ブロッコリーみたいな水気の出ない野菜がいいですよ。

ローストチキンのキッシュのレシピ
  1. 生地の材料を量る。
    小麦粉200
    塩小さじ1杯
    無塩バター100g(なければ普通のバターでも大丈夫。その代わり塩は入れない。)
    水80cc。
    無塩バターは、1cm角に切って、小さい容器に入れて冷蔵庫に入れておく。
    夏に作る場合は、小麦粉,バターは量ったら容器に入れて冷凍庫にいれて1時間ぐらい冷やしておく。水も冷蔵庫で冷やしておく。
  2. 生地を作る(直径24cmの型1台分)。
    フードプロセッサに、小麦粉,塩,を入れ、その上にバターを乗せて、ガーっと回す。バターが細かくなって、小麦粉に混ざって、さらさらになるまで回す。
  3. 水を入れて回す。冬に作る場合は、様子を見てさらに水を足す。フードプロセッサを回しながら、生地がぎりぎり、小さい固まりになるぐらいの硬さに調節する。水を入れすぎると、生地がべたべたになって、扱いにくくなるので注意。
  4. 生地が小さい塊になってきたら、フードプロセッサから出して、ボウルに移す。上からラップをして、手でぎゅっと押して生地をまとめる。
    このとき、生地を練ると、グルテンがでて硬くなってしまうので、注意。
    もし生地がべたべたしてたら、冷蔵庫に入れて冷やすと扱いやすくなる。
  5. (時間があったら)生地をボウルに入れて、30分以上置いておく。
  6. テーブルの上に、オーブンペーパーを敷いて、その上にまとめた生地を乗せる。その上からさらにもう一枚オーブンペーパーを乗せる。
    オーブンペーパーの上から麺棒で、生地を伸ばす。中心から端に向かって伸ばして、生地を回して同様に中心から端に向かって伸ばす。これを繰り返す。
    型をあててみて、型より一回り大きくなったら生地のできあがり。
  7. 生地をオーブンペーパーごと型に写して、型に手でぺたぺた貼り付ける。足りないところがあったら、余っている生地をナイフで切って、足して手でぎゅっと押さえてくっつける。ラップをして冷蔵庫においておく。オーブンを200度に余熱する。
  8. 生地にフォークで穴を開けて、(あったら、オーブンペーパーの上にパイウェイトを乗せる。)
    200度で30分焼く。
    30分たったら、パイウェイトをとって、様子を見る。生地が乾いてなかったら、もう一度オーブンに入れて、20分ぐらい焼く。(よく焼いた方がおいしい!)
  9. 生地を焼いている間に、具を作る。
    卵1個をボウルに入れ、牛乳100ccぐらいを入れ、混ぜる。
    前の日の残りのローストチキンを裂いておく。冷蔵庫にあるチーズも適当に切っておく。
  10. 生地が焼けたら、生地の上に、チキンとチーズを乗せ、卵を流しいれる。
  11. オーブンに戻して、180度にセットして、30分程度焼く。表面にちょっと焦げ目が付いたら出来上がり!!黒胡椒をひいてね。

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